父に調教され、男にカラダを売ることを教え込まれて育った里奈。学校にも行かず、雨の中途方に暮れているところに1人暮らしの中年男に出会う。捨てられた子猫のような里奈は、男の優しさに触れて好意を抱く。若いカラダに興奮しつつも、男は肉体関係を固辞する。それでも2人の共同生活の中で次第に距離は縮まり…。父に乱暴に抱かれたカラダの記憶を上書きするかのように、激しく抱かれることで里奈は安らぎを感じるのであった。